【ノルマンディーオーナーズクラブ】2021年産四次募集馬評価【馬体診断】

【ノルマンディーオーナーズクラブ】2021年産四次募集馬評価【馬体診断】 一口馬主クラブ
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ノルマンディーオーナーズクラブ
『2022年1歳募集馬(四次募集)』

本記事の診断対象馬は以下の6頭です。

  • ホーリーワウの21
  • レーヌルネサンスの21
  • エーソングフォーの21
  • パラダイスコーブの21
  • ノーブルレディの21
  • トーコーディオーネの21

【ご注意】
  • この馬体評価では、血統や厩舎など募集情報は考慮せず、馬体写真から得られる情報のみで評価しています。
  • そのため、診断結果がイメージ(兄弟の活躍や父馬の産駒傾向など)と相違することがあります。
  • また、”母を応援していた”や”芦毛が好きだから”といった能力以外の理由で、出資馬を選ぶことを否定するものでは一切ありません。
  • むしろ、文字通り”愛馬”として出資馬に愛着を持つことを推奨しています。
  • 以上をご了承いただき、愛馬を選ぶ際のご参考としていただければ幸いです。
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ホーリーワウの21


それではさっそく、『ホーリーワウの21』の馬体を診断していきます。


参考にした馬体写真はこちら。

62.ホーリーワウの21


以下の項目を診断し、総合評価をつけています。

馬場適性の診断
  • 繋ぎの角度
  • 尻の形
距離適性の診断
  • 肩の角度
  • 尻の形
  • 重心の高低
  • 首の太さ・長さ
馬の能力の診断
  • 胸の広さ
  • 前腕と管の比
  • 長躯短背
  • 後肢の大きさ
注意するポイント
  • 肢部白斑
  • 不正肢勢
  • 繋ぎの角度
  • 管の長さ
  • 首の太さ
  • 尻の形
  • 背中の長さ

診断の根拠については馬体診断講座をご参照ください!

馬体評価


『ホーリーワウの21』の馬体評価はこの通りとなりました。

馬場適性:ダートの方が得意

距離適性:短~中距離

能力:★★★★★☆☆☆☆☆

丈夫さ:★★★★☆

 

馬体評価の根拠

【ノルマンディーオーナーズクラブ】62.ホーリーワウの21【馬体診断】


『ホーリーワウの21』の馬体評価の根拠は以下の通りです。
 

馬場適性

繋ぎの角度は56.7度。

繋ぎが立ち気味のため、芝では力を発揮できないおそれがあります。

尻の形は”やや斜尻”で瞬発力に秀でた特徴のため、脚質的には芝適性を強化しています。

馬場適性はダートの方が得意と診断しました。

距離適性

肩の角度は48.6度でほぼ適正値です。距離適性の示唆はありません。

尻の形は”やや斜尻”で、控えめに短距離適性を示唆しています。

首差しはやや長く、控えめに長距離適性を示唆しています。

体高よりも体長の長さの方が長く、低重心の馬体です。短距離適性を示唆します。

長短混在の馬体ですが短距離適性の示唆が強く、総合的には適性は短距離に振れると判断します。

能力

胸の広さは51.7度。優秀です。

前腕は管の長さの1.66倍。かなり優秀です。

腹のラインは背のラインの1.38倍。及第点です。

後肢の割合は32.8%。不足しています。

総合的に見て、能力は及第点と判断しました。

リスク

繋ぎが立っていて、角度はわずかながら適正範囲外のため球節周りの靱帯へのダメージ・手根骨や指骨などの骨折リスクがあります。

程度は軽いので大きな割引は要らないでしょう。

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【ホーリーワウの21】総評

【ノルマンディーオーナーズクラブ】ホーリーワウの21


以上で、ノルマンディーオーナーズクラブの『ホーリーワウの21』の馬体評価は終わりとなります。


改めて『ホーリーワウの21』の馬体評価はこの通りです。

馬場適性:ダートの方が得意

距離適性:短~中距離

能力:★★★★★☆☆☆☆☆

丈夫さ:★★★★☆


心臓の強さと脚捌きの軽さ・力強さに期待できる馬体です。
一方、トモの比率が小さく、出力面では物足りないところが出てくるかもしれません。
芝をこなせないこともないと思いますが、ダートの方が合いそうな印象です。

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レーヌルネサンスの21


続いて、『レーヌルネサンスの21』の馬体を診断していきます。


参考にした馬体写真はこちら。

58.レーヌルネサンスの21

馬体評価


『レーヌルネサンスの21』の馬体評価はこの通りとなりました。

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