【ストームトウショウの2021の馬体評価】
京都サラブレッドクラブ
今回は、京都サラブレッドクラブから、『ストームトウショウの2021』の馬体評価です!
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ストームトウショウの2021
それではさっそく、『ストームトウショウの2021』の馬体を診断していきます。
参考にした馬体写真はこちら。
![3ストームトウショウの2021](https://hihin.site/wp-content/uploads/2022/09/dbbfe14e780e2f439612976f09e5570d.jpg)
以下の項目を診断し、総合評価をつけています。
診断の根拠については馬体診断講座をご参照ください!
馬体評価
『ストームトウショウの2021』の馬体評価はこの通りとなりました。
馬場適性:不問(ダートの方が得意)
距離適性:短~中距離
能力:★★★★★★☆☆☆☆
丈夫さ:★★★★★
馬体評価の根拠
![【京都サラブレッドクラブ】3ストームトウショウの2021の結果【馬体診断】](https://hihin.site/wp-content/uploads/2022/09/65c6f377cadcfab8f50b02f95e4bdb30.jpg)
『ストームトウショウの2021』の馬体評価の根拠は以下の通りです。
馬場適性
繋ぎの角度は50.4度。
適性角度内で馬場不問の走りに期待できます。
尻の形は”正尻”と”平行尻”の中間くらいで、脚質的にはわずかにダートよりの適性を示します。
馬場適性は不問(ダートの方が得意)と診断しました。
距離適性
肩の角度は60.9度でかなり立っています。短距離適性を示唆しています。
尻の形は”正尻”と”平行尻”の中間くらいで、わずかに長距離適性を示唆しています。
首差しは平均的で、距離適性の示唆はありません。
体高よりも体長の方が長く、低重心の馬体です。控えめに短距離適性を示唆しています。
長短混在の馬体ですが、短距離適性の示唆が強く、総合的には短距離適性が高いと判断します。
能力
胸の広さは46.8度。及第点です。
前腕は管の長さの1.59倍。優秀です。
腹のラインは背のラインの1.36倍。及第点です。
後肢の割合は33.9%。まずまず優秀です。
総合的に見て、能力はまずまず優秀と判断しました。
リスク
骨折などの重大な怪我に繋がるリスクとなる特徴は見られません。
強いて挙げるなら、左後肢以外に見られる”肢部白斑”と”白蹄”は、皮膚炎や蹄のトラブルを抱える可能性があります。
白蹄は角質が柔らかいため、落鉄なども起きやすい特徴です。
ただ、評価を割り引くほどのリスクはなく、丈夫な馬体であると判断します。
まとめ
![京都サラブレッドクラブ](https://hihin.site/wp-content/uploads/2022/05/8a81d44b9d2349f74ab30fd2aa18f4c1-1024x538.jpg)
以上で、京都サラブレッドクラブの『ストームトウショウの2021』の馬体評価は終わりとなります。
改めて『ストームトウショウの2021』の馬体評価はこの通りです。
馬場適性:不問(ダートの方が得意)
距離適性:短~中距離
能力:★★★★★★☆☆☆☆
丈夫さ:★★★★★
馬場の不得手はなく、短距離寄りの適性を示す馬体です。
肩の角度はきつく立っていて、ピッチ走法の特徴を示しています。
肩の出次第では伸びがない走りになる可能性がありますが、
発達した前腕によって前肢を引き上げて前へ振り出せるため、
ある程度のカバーが見込めると思います。
この記事が、皆さまの素敵な『POG/一口馬主クラブ』ライフの一助となれば大変光栄です。
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