【デプロマトウショウ’ 21の馬体評価】
広尾サラブレッド倶楽部
今回はいただいたリクエストにお応えする形で記事を作成しました。
広尾サラブレッド倶楽部の『デプロマトウショウ’ 21』の馬体評価です!
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デプロマトウショウ’ 21
それではさっそく、『デプロマトウショウ’ 21』の馬体を診断していきます。
参考にした馬体写真はこちら。
![デプロマトウショウ' 21](https://hihin.site/wp-content/uploads/2022/11/2c3368ac225a9c092f8211e7303af99c.jpg)
以下の項目を診断し、総合評価をつけています。
診断の根拠については馬体診断講座をご参照ください!
馬体評価
『デプロマトウショウ’ 21』の馬体評価はこの通りとなりました。
馬場適性:芝の方が得意
距離適性:不問(短距離寄り)
能力:★★★★★★★☆☆☆
丈夫さ:★★★☆☆
馬体評価の根拠
![【広尾サラブレッド倶楽部】デプロマトウショウ' 21](https://hihin.site/wp-content/uploads/2022/11/9736322eed7b60df4dc1401e3abbfac9.jpg)
『デプロマトウショウ’ 21』の馬体評価の根拠は以下の通りです。
馬場適性
繋ぎの角度は53.4度。
適性角度内で馬場不問の走りに期待できます。
尻の形は”斜尻”で、脚質的には芝の方が合いそうです。
馬場適性は芝の方が得意と診断しました。
距離適性
肩の角度は51.9度で標準的な値です。距離適性の示唆はありません。
尻の形は”斜尻”で、短距離適性を示唆しています。
首差しは平均的で、距離適性の示唆はありません。
体長よりも体高の長さの方がやや長く、高重心の馬体です。控えめに長距離適性を示唆します。
適性を示唆する要素が少なく、距離不問の活躍に期待できます。
ただ、斜尻は持続力を犠牲に瞬発力に特化した特徴のため、超長距離では効率の面で不利になる可能性があります。
能力
胸の広さは51.5度。優秀です。
前腕は管の長さの1.56倍。優秀です。
腹のラインは背のラインの1.47倍。まずまず優秀です。
後肢の割合は34.6%。優秀です。
総合的に見て、能力は優秀と判断できます。
リスク
わずかに弓脚の傾向があります。
程度は小さいため、他部位の美点を優先して良いと思いますが、馬体が大きくなる場合はリスクも大きくなる可能性があります。
リスクを可能な限り避けたいと考える方にはオススメできません。
まとめ
![広尾サラブレッド倶楽部](https://hihin.site/wp-content/uploads/2022/05/c88986022d4462e94c2e8fca467cab67-1024x538.jpg)
以上で、広尾サラブレッド倶楽部の『デプロマトウショウ’ 21』の馬体評価は終わりとなります。
改めて『デプロマトウショウ’ 21』の馬体評価はこの通りです。
馬場適性:芝の方が得意
距離適性:不問(短距離寄り)
能力:★★★★★★★☆☆☆
丈夫さ:★★★☆☆
馬場・距離ともに融通が利く器用なタイプと思われます。
どの箇所を切り取っても十分な能力があることを示しています。
脚元のリスクは小さくはありません。
また、かなり腰高で今後大きな成長を控えている様子なので、馬体増による自重負荷の増加も懸念点です。
今回はいただいたリクエストにお応えする形で記事を作成しました。
この記事が、皆さまの素敵な『POG/一口馬主クラブ』ライフの一助となれば大変光栄です。
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