【競馬ファン必見!】競馬がテーマのオススメ漫画

競馬がテーマのオススメ漫画 馬のあれこれ
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夢中になれる競馬コミックスをご紹介!


コロナ禍での外出制限も徐々に緩和されてきていますが、まだまだ自宅で過ごす時間が長い人も多いと思います。


ゲームやYoutubeもそろそろ飽きてきたという方、漫画はいかがでしょうか??


今回は、『夢中になれる競馬コミックス』を4作品紹介します。


どれも最高に面白い漫画ばかりですので、寝不足の日々の原因となってしまったら申し訳ございません!

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優駿の門


まずは、『優駿の門』。
 


私が競馬関係の仕事を目指すこととなった要因の一つなので、これを語らずにはいられません。


1995年から連載がスタートした作品で、作者は「やまさき拓味」氏。


作風が少し古いですが、とにかく心を揺さぶる漫画です。


主人公は光優馬という騎手で、優馬目線でのストーリー進行ですが、登場する競走馬の感情表現や心理描写も巧みで、レースシーンの熱さは数ある競馬漫画の中でもトップクラスと断言できます。


主人公の騎手だけでなく、厩務員や調教師など”人”と”馬”の信頼関係を深く掘り下げていて、競馬初心者の方から長年の競馬ファンの方まで感動できるはずです。


また、きらびやかでドラマチックな部分だけでなく、怪我や安楽死という避けられないテーマにもしっかり踏み込んで描かれています。


怪我に泣く馬と人の無念さは、読んでいて心を締め付けるほどつらいものですが、競馬の光も影も描き切った傑作です。


優駿の門シリーズは、これまでスピンオフ作品なども含めると10作品以上をリリースしています。


うかつに手を出すと時間とお金が溶けてしまうのがデメリットですが、それだけ長く楽しめる漫画でもあるので、まだ読んだことない方には、是非とも読んでいただきたいですね!

優駿の門シリーズ
 
  • 優駿の門
  • 優駿の門GI
  • 優駿の門 -ピエタ-
  • 優駿の門 チャンプ
  • 優駿の門 GP
  • 優駿の門 ムンク
  • 黒い弾丸アルフィー
  • 瞳の中のライバル
  • 白蹄のライバル
  • 優駿の門 アラブレッド
  • 優駿の門 アスミ
  • 優駿の門 2020馬術
  • ディープインパクト 優駿の門特別編


優駿の門』は、こちらから購入して読むことができます!




 

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じゃじゃ馬グルーミン★UP!


続いて、『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』。
 


『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』は、1994年から連載がスタートした作品で、作者は「機動警察パトレイバー」で有名な「ゆうきまさみ」氏です。


競馬漫画としては珍しく、騎手でも馬でもない、競走馬の生産者目線の作品です。


生産牧場での日常を描いていて、ストーリーに大きな起伏はありませんが、牧場での生活を細やかに切り取っています。


今はなくなってしまいましたが、静内にある場外馬券場が作中にそのまんま出てきて驚きました。


絵柄も含めて基本的にポップに描かれていますが、『手元を離れてしまえば画面の前で応援することしかできない』という生産者の現実も上手く表現しています。


何気ない背景や道具など、牧場で働いた人間から見てもリアルで、相当細かく取材したのだろうと思います。


牧場のスタッフや馬たちとのコミュニケーションを経て、一人前に育っていく主人公の”成長譚”であり、競走馬の生産牧場のリアルを伝える”ドキュメント”でもある作品です。


競馬の裏方の仕事について興味がある方は、是非読んでみることをオススメします!


じゃじゃ馬グルーミン★UP!』は、こちらから購入して読むことができます!




 

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ダービージョッキー


最近の作品で言うと『ダービージョッキー』もオススメです。
 


あのレジェンドジョッキー武豊が監修したことで話題となった『ダービージョッキー』


騎手目線での心理描写や駆け引き、競馬に対する考え方などがリアルに描かれていて、騎手の考えを知ることができる作品です。


連載開始は1999年(全然最近じゃなかったです…)で、作者は「一色 登希彦」氏。


騎手を目指して競馬学校に入学した主人公「上杉圭」が、日本ダービーを制するまでのストーリーが描かれています。


独特な画風で描かれたレースシーンは迫力満点で、一見の価値ありです。


また、他の登場人物たちもキャラが立っていて、ヒロインとの恋愛模様など、青春スポーツ漫画としての側面も持っています。


騎手視点での競馬を知ることができる貴重な作品でもありますが、全22巻とそれほど多くなく、サクサク読めるので、競馬漫画を始めて読む人にもオススメです!



ダービージョッキー』は、こちらから購入して読むことができます!




 

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みどりのマキバオー


最後は『マキバオー』シリーズです。


”競馬漫画”特集で、この作品に触れないわけにいかないでしょう。
 


マキバオーシリーズの1作品目「みどりのマキバオー」は、1994年に連載がスタートしました。


作者はご存じ「つの丸」氏。


コミカルな要素が強いギャグ漫画と思われがちですが、ライバルたちとのレースはとても熱く、思わず涙腺が緩んでしまうシーンもたくさんあります。


少年ジャンプらしい「友情・努力・勝利」を競馬に落とし込んで、大人から子供まで楽しめる作品に仕上がっています。


また、マキバオーシリーズは3作品リリースされていますが、時系列は前後しないので、リリース順に読めば楽しめるようになっています。


もし、まだ読んだことが無い方がいれば、この機会に ”笑いあり、涙ありのマキバオー劇場” を堪能してみてください!

マキバオーシリーズ
 
  • みどりのマキバオー
  • たいようのマキバオー
  • たいようのマキバオーW


『みどりのマキバオー』は、こちらから購入して読むことができます!




 

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まとめ

いかがだったでしょうか?


この記事ではオススメの競馬漫画を4作品紹介しました。

今回オススメした競馬漫画
  • 優駿の門
  • じゃじゃ馬グルーミン★UP!
  • ダービージョッキー
  • みどりのマキバオー

是非読んでみてくださいね!


 

ユーマ
ユーマ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

おウマ
おウマ

ぜひ、他の記事も読んでいってくださいな!

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