【インゼルサラブレッドクラブ】ゴルトキルシェの21【馬体診断】

【インゼルサラブレッドクラブ】No.5 ゴルトキルシェの21【馬体診断】 一口馬主クラブ
この記事は約4分で読めます。

 

【ゴルトキルシェの21の馬体評価】
インゼルサラブレッドクラブ


今回は、インゼルサラブレッドクラブから、『ゴルトキルシェの21』の馬体評価です!

馬体評価のリクエスト、お気軽に連絡ください!

リクエストは ”Twitterのメッセージ” から受け付けています。
⇩フォローをお願いします!⇩

【ご注意】
  • この馬体評価では、血統や厩舎など募集情報は考慮せず、馬体写真から得られる情報のみで評価しています。
  • そのため、診断結果がイメージ(兄弟の活躍や父馬の産駒傾向など)と相違することがあります。
  • また、”母を応援していた”や”芦毛が好きだから”といった能力以外の理由で、出資馬を選ぶことを否定するものでは一切ありません。
  • むしろ、文字通り”愛馬”として出資馬に愛着を持つことを推奨しています。
  • 以上をご了承いただき、愛馬を選ぶ際のご参考としていただければ幸いです。
スポンサーリンク

ゴルトキルシェの21


それではさっそく、『ゴルトキルシェの21』の馬体を診断していきます。


参考にした馬体写真はこちら。

【インゼル】No.5 ゴルトキルシェの21


以下の項目を診断し、総合評価をつけています。

馬場適性の診断
  • 繋ぎの角度
  • 尻の形
距離適性の診断
  • 肩の角度
  • 尻の形
  • 重心の高低
  • 首の太さ・長さ
馬の能力の診断
  • 胸の広さ
  • 前腕と管の比
  • 長躯短背
  • 後肢の大きさ
注意するポイント
  • 肢部白斑
  • 不正肢勢
  • 繋ぎの角度
  • 管の長さ
  • 首の太さ
  • 尻の形
  • 背中の長さ

診断の根拠については馬体診断講座をご参照ください!


 
 

馬体評価


『ゴルトキルシェの21』の馬体評価はこの通りとなりました。

馬場適性:不問(やや芝)

距離適性:不問(短距離寄り)

能力:★★★★★☆☆☆☆☆

丈夫さ:★★★★★

 

馬体評価の根拠

【インゼル】No.5 ゴルトキルシェの21馬体診断


『ゴルトキルシェの21』の馬体評価の根拠は以下の通りです。
 

馬場適性

繋ぎの角度は49.2度。

適性角度内で馬場不問の走りに期待できます。

尻の形は”やや斜尻”で、脚質的にはやや芝よりの適性を示します。

総合的に見て、馬場適性は不問(やや芝)と診断しました。

距離適性

肩の角度は57.9度で立っています。短距離適性を示唆しています。

尻の形は”やや斜尻”で、控えめに短距離適性を示唆しています。

首差しは平均的で、距離適性の示唆はありません。

体長と体高の長さに差はなく、バランスが取れた馬体です。距離適性の示唆はありません。

適性の示唆が少なく、距離不問の活躍に期待できますが、やや短距離適性の適性が高いと診断します。

能力

胸の広さは51.1度。優秀です。

前腕は管の長さの1.57倍。優秀です。

腹のラインは背のラインの1.33倍。少し物足りません。

後肢の割合は33.9%。まずまず優秀です。

総合的に見て、能力は及第点と判断しました。

リスク

骨折などの重大な怪我に繋がるリスクとなる特徴は見られません。

強いて挙げるなら、両後肢に見られる”肢部白斑”と”白蹄”は、皮膚炎や蹄のトラブルを抱える可能性があります。

白蹄は角質が柔らかいため、落鉄なども起きやすい特徴です。

評価に減点を加える必要はなく、丈夫な馬体であると言えるでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

インゼルサラブレッドクラブ


以上で、インゼルサラブレッドクラブの『ゴルトキルシェの21』の馬体評価は終わりとなります。


改めて『ゴルトキルシェの21』の馬体評価はこの通りです。

 馬場適性:不問(やや芝)

距離適性:不問(短距離寄り)

能力:★★★★★☆☆☆☆☆

丈夫さ:★★★★★


背中が長いため後肢からの推進が前方に伝わる前に
幾分かロスしてしまう可能性があります。
心肺機能を活かした戦法に勝機を見出したいですね。


この記事が、皆さまの素敵な『POG/一口馬主クラブ』ライフの一助となれば大変光栄です。

馬体評価のリクエスト、お気軽に連絡ください!

リクエストは ”Twitterのメッセージ” から受け付けています。
⇩フォローをお願いします!⇩

馬体診断について詳しく知りたい方はこちら

おウマ
おウマ

最後まで読んでくれてありがとう!

ユーマ
ユーマ

他の記事も読んでくれると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました