【ターファイトクラブ】
2022年1歳募集馬一覧
2022年7月18日にターファイトクラブの2022年1歳募集馬の情報が発表されました。
この記事では、ターファイトクラブ2022年1歳募集馬の情報をまとめています。
募集開始は8月8日(月)~で少し先になりますが、将来の愛馬候補を是非チェックしておきましょう!
募集馬の馬体写真も公開されているので、各馬の馬体評価も進めていきます!
ターファイトクラブ2022年1歳募集馬一覧
ターファイトクラブ2022年1歳募集馬は、牡馬2頭、牝馬6頭の全部で8頭。
所属厩舎は美浦が4頭、栗東が4頭となっています。
募集馬名 | 性別 | 厩舎 |
---|---|---|
コウヨウルビー21 | 牝 | 美浦・尾関知人 |
ラビングハート21 | 牝 | 美浦・岩戸孝樹 |
ファンディーナ21 | 牡 | 栗東・高野友和 |
ルパンⅡ21 | 牡 | 栗東・吉岡辰弥 |
フロー21 | 牝 | 栗東・畑端省吾 |
マリーンウィナー21 | 牝 | 美浦・高木登 |
レッドエレンシア21 | 牝 | 美浦・青木孝文 |
ディマクコンダ21 | 牝 | 栗東・森田直行 |
ターファイトクラブの評判・募集馬評価はこちらから!
募集馬の詳細情報
次は、ターファイトクラブ2022年1歳募集馬を1頭ずつ詳しく見ていきましょう。
コウヨウルビー21

性別 | 牝 |
毛色 | 鹿毛 |
父名 | マジェスティックウォリアー |
母父 | バブルガムフェロー |
募集総額 | 1600万円(1000口) |
一口価格 | 16,000円 |
母・コウヨウルビーの現役時代はJRAで入着に留まりました。
しかし、繁殖牝馬としては4勝のキタイ(ダンカーク)と、3勝のウエストンバード(マジェスティックウォリアー)を輩出しています。
他産駒も南関東で1勝を挙げる力はあり、勝ち上がり水準以上の力は秘めていそうです。
本馬の伯母には、クイーンステークス[G3]を優勝し、G1入着7回を誇るアサヒライジングがいます。
ラビングハート21

性別 | 牝 |
毛色 | 鹿毛 |
父名 | リオンディーズ |
母父 | Sea The Stars(IRE) |
募集総額 | 1100万円(1000口) |
一口価格 | 11,000円 |
祖母の兄には、名サイアーであるTapitがいます。
母父・Sea the Starsは、産駒が20頭近く持ち込まれましたが、父として日本での適性を示せたとは言えません。
しかし、BMSとしてはJBCレディスクラシック[G1]を制したテオレーマを輩出しており、2勝クラス以上で戦う力がある馬が揃っています。
ファンディーナ21

性別 | 牡 |
毛色 | 鹿毛 |
父名 | ロードカナロア |
母父 | ディープインパクト |
募集総額 | 5000万円(1000口) |
一口価格 | 50,000円 |
母・ファンディーナは、デビューから3連勝でフラワーカップ[G3]を制した重賞ウィナー。
牝馬ながら皐月賞に挑戦したのは記憶に新しいですね。
本馬は2番仔で、産駒は未だ結果が出ていませんが、姉・エルチェリーナは本年度がデビューイヤーです。
伯母には大物感のあったクードメイトルがおり、ターファイト×谷川牧場ゆかりの血統ですね。
ルパンⅡ21

性別 | 牡 |
毛色 | 鹿毛 |
父名 | ルーラーシップ |
母父 | Medaglia d’Oro(USA) |
募集総額 | 3000万円(1000口) |
一口価格 | 30,000円 |
ダイワメジャー産駒の姉・ルピナスリードは、2戦目で勝ち上がりチューリップ賞[G2]に出走経験があります。
ハービンジャー産駒の兄・ファントムシーフは、先日の新馬戦を制し、見事デビュー戦を飾っています。
近親には海外での活躍馬が目立ち、祖母・プロミシングリードはアイルランドの古牝馬チャンピオンに輝いています。
兄弟の勝ち上がり実績もあり、注目の1頭となりそうですね。
フロー21

性別 | 牝 |
毛色 | 鹿毛 |
父名 | ホッコータルマエ |
母父 | ゴールドアリュール |
募集総額 | 770万円(1000口) |
一口価格 | 7,700円 |
ホッコータルマエ×母父ゴールドアリュールという、ダート路線まっしぐらの潔い配合ですね。
4代母にアグネスフローラを持ち、近親にはアグネス黄金期を支えた名馬たちが並んでいます。
マリーンウィナー21

性別 | 牝 |
毛色 | 栗毛 |
父名 | サンダースノー |
母父 | フジキセキ |
募集総額 | 1800万円(400口) |
一口価格 | 45,000円 |
クロフネ産駒の姉・ホワイトフーガは、JBCレディスクラシック[G1]2勝の女傑。
姉・ペイシャバラード(ベーカバド)、兄・スペシャルホース(シンボリクリスエス)はそれぞれ3勝を挙げています。
兄弟の活躍が目立ちますね。
レッドエレンシア21

性別 | 牝 |
毛色 | 鹿毛 |
父名 | アルアイン |
母父 | ジャングルポケット |
募集総額 | 800万円(200口) |
一口価格 | 40,000円 |
母・レッドエレンシアは、JRAで3勝を挙げています。
曾祖母の妹には、桜花賞馬ワンダーパヒュームがいます。
母の産駒は、マカオで3勝を挙げたルーンオンサクセス以外に実績はありません。
今年度がデビューイヤーの兄・アメイジングスター(リアルスティール)に掛かる期待は大きそうですね。
ディマクコンダ21

性別 | 牝 |
毛色 | 栗毛 |
父名 | ビッグアーサー |
母父 | バチアー |
募集総額 | 1200万円(200口) |
一口価格 | 60,000円 |
本馬が12番仔という、なかなかの経産数の母ですが、それだけ体質的に丈夫であることの裏返しでもあります。
兄姉には突き抜けた成績の馬はいないものの、1,2勝は見込める成績で、エイシンフラッシュ産駒の姉・ヒップウインクは4勝を挙げています。
曾祖母はアドマイヤマックスの母・ダイナシュートで、桜花賞馬ラインクラフトなど、遡ればブラックタイプは豪華です。
まとめ

以上で、ターファイトクラブ2022年1歳募集馬の紹介は終わりとなります。
各馬の馬体評価も進めていきますので、是非チェックお願いします!
この記事が、皆さまの素敵な『POG/一口馬主クラブ』ライフの一助となれば大変光栄です。
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