リターンもしっかり追求したい方へ
この記事では、冬のボーナスを突っ込むくらいの予算で一口馬主を楽しみたい方へオススメの一口馬主クラブをランキング形式で紹介します。
今回、予算は10~50万円までに設定してあります。
ただクラブ名を羅列するランキングではなく、選出の根拠も提示していきます。
一口馬主クラブをこれから始めようとしている方だけでなく、セカンドクラブをお探しの方にも、参考にしていただけたら幸いです。
第1位
東京サラブレッドクラブ
オススメ度
★★★★☆
項目 | 評価 |
---|---|
所属馬の成績 | ★★★★☆ |
クラブサービス | ★★★☆☆ |
クラブの評判 | ★★★★☆ |
出資のしやすさ | ★★★☆☆ |
第1位は、準社台・ノーザン系クラブの「東京サラブレッドクラブ」です。
東京サラブレッドクラブは、400口募集で一口あたりの平均価格は7.3万円です。
募集口数 | 400口 |
平均一口価格 | 約7.3万円 |
1口出資して新規入会した場合、諸経費を合わせるとイニシャルコストは9万円程度です。
予算に合わせて複数頭出資するか1頭にMAXBETするか、お好きな出資スタイルが選べます。
過去10年を遡っても、勝ち上がり率が40%を下回った世代はなく、中堅クラブとしては破格の安定感が魅力ですね。
一方で、募集価格が高めに設定されている上に、直近世代の成績が不振なので、平均回収率は100%を下回っています。
東京サラブレッドクラブの成績
項目 | 過去5年の平均値 |
---|---|
募集額 | 2,932万円 |
獲得賞金 | 2,585万円 |
回収率 | 88.2% |
勝ち上がり率 | 52.2% |
東京サラブレッドクラブの必要経費
東京サラブレッドクラブに入会する際に必要な経費は、初回に約9万円です。
以降、月額4,580円程度のランニングコストが発生します。
初回経費(1口出資の場合)
入会金 | 11,000円 |
一口出資金 | 約73,000円 |
一般会費 | 3,080円 |
維持費 | 1,500円 |
競走馬保険料 | 約2,336円 |
合計 | 90,916円 |
月額経費(1口出資の場合)
一般会費 | 3,080円 |
維持費 | 1,500円 |
合計 | 4,580円 |
第2位
ウインレーシングクラブ
オススメ度
★★★☆☆
項目 | 評価 |
---|---|
所属馬の成績 | ★★★☆☆ |
クラブサービス | ★★★☆☆ |
クラブの評判 | ★★★★☆ |
出資のしやすさ | ★★★☆☆ |
第2位は、忌憚ないカタログコメントが面白いと評判の「ウインレーシングクラブ」です。
ウインレーシングクラブは、400口募集で一口あたりの平均価格は約4.4万円です。
募集口数 | 400口 |
平均一口価格 | 約4.4万円 |
1口出資して新規入会した場合、諸経費を合わせるとイニシャルコストは7万円程度で、こちらもお好きな出資スタイルが選べます。
手ごろな募集価格でありながら、現役の重賞馬を複数擁していて、愛馬の重賞制覇が現実的なところが魅力です。
また、デビュー率が高く、仮に未勝利を勝ち上がれなかった場合でも、なるべく多くレースに出走させようという姿勢もプッシュポイントです。
2021年に、長らく続いたラフィアンターフマンクラブとの提携が解消していて、今後の経営面で不透明な部分があるのは懸念材料です。
ウインレーシングクラブの成績
項目 | 過去5年の平均値 |
---|---|
募集額 | 1,739万円 |
獲得賞金 | 1,850万円 |
回収率 | 106.4% |
勝ち上がり率 | 37.6% |
ウインレーシングクラブの必要経費
ウインレーシングクラブに入会する際に必要な経費は、初回に約6.8万円です。
以降、月額3,500円程度のランニングコストが発生します。
初回経費(1口出資の場合)
入会金 | 20,000円 |
一口出資金 | 約44,000円 |
一般会費 | 2,000円 |
維持費 | 1,500円 |
競走馬保険料 | 約924円 |
合計 | 68,424円 |
月額経費(1口出資の場合)
一般会費 | 2,000円 |
維持費 | 1,500円 |
合計 | 3,500円 |
第3位
ロードサラブレッドオーナーズ
オススメ度
★★★☆☆
項目 | 評価 |
---|---|
所属馬の成績 | ★★★★☆ |
クラブサービス | ★★☆☆☆ |
クラブの評判 | ★★★☆☆ |
出資のしやすさ | ★★★☆☆ |
第3位は、硬派で堅実な「ロードサラブレッドオーナーズ」です。
ロードサラブレッドオーナーズは、400口募集で一口あたりの平均価格は約3.6万円のクラブです。
募集口数 | 500口 |
平均一口価格 | 約5.3万円 |
他2クラブと同様に、イニシャルコストは10万以下で済みますから、予算に合わせた出資スタイルを選ぶことができます。
世代あたり20~30頭の募集頭数を揃え、地味ながら堅実な成績を収めています。
また、生産母体のケイアイファームは、クラブ最大の出世馬『ロードカナロア』の種付け株を持っています。
そのため、ロードカナロア産駒を比較的安く出資することができるという点は大きな魅力です。
ロードサラブレッドオーナーズの成績
項目 | 過去5年の平均値 |
---|---|
募集額 | 2,644万円 |
獲得賞金 | 1,716万円 |
回収率 | 64.9% |
勝ち上がり率 | 47.2% |
ロードサラブレッドオーナーズの必要経費
ロードサラブレッドオーナーズに入会する際に必要な経費は、初回に約7万円です。
以降、月額4,000円程度のランニングコストが発生します。
初回経費(1口出資の場合)
入会金 | 11,000円 |
一口出資金 | 約53,000円 |
一般会費 | 2,750円 |
維持費 | 1,200円 |
競走馬保険料 | 約1,696円 |
合計 | 69,646円 |
月額経費(1口出資の場合)
一般会費 | 2,750円 |
維持費 | 1,200円 |
合計 | 3,950円 |
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『予算10~50万円までの方へオススメの一口馬主クラブ』をランキング形式で紹介しました。
予算内で出資可能なクラブで、回収率や勝ち上がり率を重視して選出しています。
社台・ノーザン系クラブのような安定感はありませんが、中堅どころには魅力的なクラブがたくさんあって、選ぶ側も迷ってしまいますね。
他にも、予算やニーズに応じた一口馬主クラブランキングを公開していきますので、是非読んでいってください。
皆さまの一口馬主クラブ選びの一助になれば幸いです。




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