【100万円以上】しっかり予算でオススメの一口馬主クラブ

【予算100万円以上】オススメの一口馬主クラブ 一口馬主クラブ
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趣味だとしても、しっかりリターンを享受したいという方へ


今回は、予算が100万円以上の方へオススメの一口馬主クラブをランキング形式で紹介します。


ただクラブ名を羅列するランキングではなく、選出の根拠も提示していきます。


一口馬主クラブをこれから始めようとしている方だけでなく、セカンドクラブをお探しの方にも、参考にしていただけたら幸いです。 

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第1位

キャロットクラブ

オススメ度

★★★★★

項目評価
所属馬の成績★★★★★
クラブサービス★★★★☆
クラブの評判★★★★☆
出資のしやすさ★☆☆☆☆
\各項目についての詳細評価はこちらから/




第1位は、エフフォーリアやレシステンシア、レイパパレを擁する「キャロットクラブ」です。


キャロットクラブは、400口募集で一口あたりの平均価格は10万円に満たないクラブです。

募集口数400口
平均一口価格約9万円


しかし、ある程度自由に出資できるような環境を作るには、牝馬に手広く出資して、将来の母馬優先出資権を取りにいく必要があり、しっかりと予算を確保していないと長続きしません。


また、単純に所属馬の成績やサービス面が優秀ですので、第1位としました。


キャロットクラブは超人気クラブですから、ほとんどの馬が満口となります。


人気の募集馬は、募集⇒即満口となることも珍しくありませんので、のんびりと出資馬を選んでいる猶予は全くありません。


最優先・母馬優先などの仕組みを使って、戦略的に出資していくことが求められます。




※2022年6月1日にクラブから発表された募集要項の変更により、新規入会での参入がほぼ不可能な状態となりました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください⇩




 

 

キャロットクラブの成績

※2014~2018年産の成績を参照
項目過去5年の平均値
募集額3,298万円
獲得賞金3,741万円
回収率113.4%
勝ち上がり率55.4%

 

キャロットクラブ
良い点
  
  • 高い勝ち上がり率
     
  • G1や重賞での実績
     
キャロットクラブ
気になる点
  
  • そもそも入会・出資ができない
     
  • 会員間の競争意識が高い
      





 

キャロットクラブの必要経費


キャロットクラブに入会する際に必要な経費は、初回に約12万円です。


以降、月額5,000円程度のランニングコストが発生します。

初回経費(1口出資の場合)

※維持費は月額70万円/1頭と想定して計算
入会金22,000円
一口出資金約90,000円
一般会費3,300円
維持費約1,700円(変動制)
競走馬保険料約2,700円
合計119,700円

月額経費(1口出資の場合)

※維持費は月額70万円/1頭と想定して計算
一般会費3,300円
維持費約1,700円(変動制)
合計5,000円
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第2位

サンデーサラブレッドクラブ

オススメ度

★★★★☆

項目評価
所属馬の成績★★★★★
クラブサービス★★★☆☆
クラブの評判★★★★☆
出資のしやすさ★☆☆☆☆
\各項目についての詳細評価はこちらから/




第2位は近年の日本競馬会を牛耳るサンデーサラブレッドクラブです。


サンデーサラブレッドクラブは、40口募集で一口あたりの平均価格は約90万円で、諸経費を含むと、今回の想定予算でピッタリで出資することができます。

募集口数40口
平均一口価格約90万円


募集価格2,000万円台の馬もラインナップされているので、運良く抽選を突破することができれば、予算内で2口出資することもできます。


ここ数年の馬主リーディングではTOPの座を盤石なものにしつつあり、出資馬がG1の舞台で活躍する姿を見ることができる可能性が高いです。


また、40口募集なので出資に対するリターンにも大きく期待できるクラブです。


 

 

サンデーサラブレッドクラブの成績

※2014~2018年産の成績を参照
項目過去5年の平均値
募集額3,719万円
獲得賞金4,025万円
回収率108.2%
勝ち上がり率59.7%

 

サンデーサラブレッドクラブ
良い点
  
  • 高い勝ち上がり率
     
  • G1や重賞での実績
     
サンデーサラブレッドクラブ
気になる点
  
  • 抽選で思い通りの出資ができない
     
  • イニシャルコストが大きい
      





 

サンデーサラブレッドクラブの必要経費


サンデーサラブレッドクラブに入会する際に必要な経費は、初回に約100万円です。


以降、月額2万円程度のランニングコストが発生します。

初回経費(1口出資の場合)

※維持費は月額70万円/1頭と想定して計算
入会金33,000円
一口出資金約900,000円
一般会費3,300円
維持費(初回)25,000円
競走馬保険料約28,800円
合計990,100円

月額経費(1口出資の場合)

※維持費は月額70万円/1頭と想定して計算
一般会費3,300円
維持費約17,000円(変動制)
合計20,300円
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第3位

シルクホースクラブ

オススメ度

★★★★☆

項目評価
所属馬の成績★★★★☆
クラブサービス★★★★☆
クラブの評判★★★☆☆
出資のしやすさ★☆☆☆☆
\各項目についての詳細評価はこちらから/




第3位はアーモンドアイの活躍で、爆発的な急成長を遂げたシルクホースクラブです。


シルクホースクラブは、500口募集で一口あたりの平均価格は約6.5万円のクラブです。

募集口数500口
平均一口価格約6.5万円


応募が募集口数を上回った場合、300口分は「実績(過去4年間の出資額合計)」が大きい会員から優先される募集システムを採用しています。


そのため、ある程度自由に出資できるような環境を作るには、十分な実績を作る必要があります。


先行投資として割り切って、興味のない馬にも予算の許す限り出資していく姿勢が求められます。


 

 

シルクホースクラブの成績

※2014~2018年産の成績を参照
項目過去5年の平均値
募集額2,957万円
獲得賞金3,667万円
回収率124.0%
勝ち上がり率56.3%

 

シルクホースクラブ
良い点
  
  • 所属馬たちの成績
     
  • 新規入会しやすい
     

     
シルクホースクラブ
気になる点
  
  • 入会後の実績作りが大変
     
  • 落ち着いたクラブライフを望む人には向かない
      





 

シルクホースクラブの必要経費


シルクホースクラブに入会する際に必要な経費は、初回に約8万円です。


以降、月額5,000円程度のランニングコストが発生します。

初回経費(1口出資の場合)

※維持費は月額70万円/1頭と想定して計算
入会金11,000円
一口出資金約65,000円
一般会費3,300円
維持費約1,400円(変動制)
競走馬保険料約1,950円
合計82,650円

月額経費(1口出資の場合)

※維持費は月額70万円/1頭と想定して計算
一般会費3,300円
維持費約1,400円(変動制)
合計4,700円
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まとめ


いかがだったでしょうか?


今回は、『予算100万円の方へオススメの一口馬主クラブ』をランキング形式で紹介しました。

 

キャロットクラブ
キャロットクラブ

毎年80頭近くの募集馬を揃えながら、勝ち上がり率は50%以上をキープしており、ラインナップの質の高さを数字でも示しています。
 
平均回収率については100%に満たない年が多いですが、世代を代表するような馬を何度も輩出しており、一発当たった時のリターンはとてつもない破壊力があります。

サンデーサラブレッドクラブ
サンデーサラブレッドクラブ

過去10年で勝ち上がり率が50%を下回ったのは、2012年産の47.5%のみで、60%を超える世代も定期的に出ています。
 
募集価格は4000万円前後でかなり高額ですが、しっかり回収できている世代が多いです。

シルクホースクラブ
シルクホースクラブ解体新書

社台・ノーザン系クラブに共通する、勝ち上がり率の高さをしっかりと示しています。
 
2019年産もクラシックで活躍しているイクイノックスを筆頭に、大舞台での活躍が期待できる駒を揃えています。


予算に余裕がある状態だと、結局成績の良いクラブを選出することになるので、代わり映えしないランキングになってしまいましたね。


他にも、予算やニーズに応じた一口馬主クラブランキングを公開していきますので、是非読んでいってください。


皆さまの一口馬主クラブ選びの一助になれば幸いです。

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ユーマ
ユーマ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

おウマ
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